食べるという自然体験

四季の自然を取り入れた食づくりを通し自然とともにある暮らしを目指しています

鹿肉団子の味噌トマト煮弁当

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‥今日のお弁当‥
鹿肉団子の味噌トマト煮込み
そら豆のハニーマスタード
蕪の塩麹漬け
ゆで卵

こんにちは。“食べるという自然体験”をモットーに、自然とともにある暮らしを目指しています、あやです。

今日は、鹿肉団子の味噌トマト煮込み弁当。
たっぷりのキャベツと一緒に。
ちょっと濃いめの味噌トマトソースでご飯がすすみます。
鹿肉団子は、鹿の肉質もありあっさり。とても軽く食べられます。
肉団子のつもりでしたがハンバーグに見えますね‥。

鹿肉ってあまり身近ではないと思いますが、私が昔住んでいた場所ではよく口にする機会がありました。
最初は野性味あふれる独特の味に慣れなかったのですが、食べていくうちに美味しい食べ方を知り、そして鹿が肉になるまでのことやその背景を知り、それを思いながら食べることが大事な感覚だと思うようになりました。
とれた場所、関わっている人のことを思いながら、恵みとして美味しく頂く。自然と有り難い気持ちが湧いてきます。

今日もいただきます🌱


‥かんたんレシピ‥
○鹿肉団子(ハンバーグ)
鹿のモモ肉
玉ねぎ
生姜
にんにく
塩麹
片栗粉

まずタネを作ります。
玉ねぎをしんなりするまで炒め、ボウルに移し冷ましておきます。
鹿のモモ肉をフードプロセッサー等で細かくします。完全にミンチにしても少し粗めでも食感が違って美味しいです。
細かくできたら、そこへ塩麹を入れてよく揉み込んでおきます。
生姜とにんにくをすりおろし、その他の材料もすべてボウルに合わせます。固さを見ながら片栗粉の量を調節し、よく捏ねます。
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タネができたら丸めて焼いていきます。今回はタネがゆるかったのでスプーン2本を使ってまとめ、フライパンに落としていきました。
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中まで火が通るように蒸し焼きにしていきます。
全体がふっくらして表面が良い色に焼けたら出来上がりです。
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この後、お好みでトマトソース等で煮込むとまた美味しいです。
今回の味噌トマトソースの作り方も先日書いていますのでよかったら参考にしてください。
https://aya-wappabento.hatenablog.com/entry/2021/05/25/093132?_ga=2.238548102.709236051.1621902417-1915403898.1619591909